看護・介護セミナー情報 関西看護出版 | 日記 | 11月22日、名古屋で「ステージ別に捉えるナースのための認知症の理解とケア」
2014/11/26
11月22日、名古屋で「ステージ別に捉えるナースのための認知症の理解とケア」
11月22日、名古屋国際会議場で平原佐斗司先生の1回目の「ステージ別に捉えるナースのための認知症の理解とケア」が開催されました。
総合内科専門医・在宅医療専門医として、毎日患者さんの往診にも積極的にでかけられる現場主義の現役医師です。時間の許す限り診療をされた後の研修会でした。
当日ご参加された方々のお声をご紹介いたします。
●むずかしかったけど、大変良い講演を聞くことができ嬉しく思います。先生のような考えを持つDr.がどんどん増えてほしいと思いました。もっと時間があったらよかったと思います。
●身近に認知症の方がいるので、日頃の接し方、対応に悩んでいましたが、少し前向きに考えることができそうです。まだ、病院にて診断を受けていませんが、適切な治療を受ける為にも、本人・家族にも話しをし、残りの生活を楽しいものにしてあげることができたらと思います。
●本日はお疲れ様でした。私の母は今認知症で施設に入っています。今までが、私の兄が大変だったようで、今日勉強してように、オムツを隠したり、炊飯器にお米を入れて何度も壊したりしていたようです。もう少し私も勉強して、兄に協力ひていこうと思います。
●複雑な課題について、分かり易くまとめて下さりありがとうございました。私の知識不足もあり、早口についていけないところもありました。資料を読み返して、深めてまいります。
当デイサービスは利用者の方の疾患や認知症のレベル差が多く、一人一人に対する対応に苦慮しております。今日の学びを少しでも参考にしてまいります。
●いろいろな事例を聞かせて頂き、本当に勉強になりました。それと共に、今私の施設での看護に疑問を持ちました。なかなか多くの患者様をみるなかで困難なこともありますが、自分の看護、施設の看護に活かしていこうと思います。
●とても貴重な学びができました。
●勤務している病院でも、入院患者はみな高齢で、ほとんど認知症をもっている方ばかりなので、今日のお話を実際に活かせるようにしていきたいと思います。
●訪問看護しています。「診断をシェアする」という言葉をはじめて聞き、とても共感しています。認知症に限らず、終末期の方々、家族と接する事が多いので、なるべく定期受診に同行したりして、Dr.の言葉をわかりやすくお伝えするようにしています。これも「診断をシェアする事の一つかな」と思い、自分たちの仕事に自信が持てました。ありがとうございました。
●今日は認知症の患者をステージ別に考え、そのステージに合ったケアが必要だと…いう事、又、今回初めて非がん緩和ケアで認知症の患者も必要だと知る事ができ、本当に勉強になりました。今まで病棟での仕事をしており、今年からデイサービスで仕事を始め半年になり、認知症の患者と向き合う毎日です。大変ですが、患者の為にどういう看護が出来るか、又、考え、参考になりました。ありがとうございました。
●この11月に勤務交代で療養型病棟に勤務することになり、看護している方が、ほとんど高齢者で認知症の方も多い為、接し方がよくわからず、本日よい機会であったので参加させて頂きました。とてもわかりやすい講義で、認知症の方の心理状態についてもよくわかりました。
私は今まで、攻撃的で、せっかちな、まったく認知症の方には適さない看護を行ってたので、今後の為、大変勉強になりました。
●詳しい資料があり、わかりやすかったです。近くに先生の様な方がおられたら…と思います。
●認知症患者さんが今後も増加することが予想され、病院看護師として不安があります。もっともっと理解できるための材料を増やし対応できるように学習していくことが必要だと、ヒシヒシと感じました。
●私は脳神経外科で急性期の患者さんの一部分を切り取って看ていましたが、この患者さんが、どのステージについて何を必要としているのか、また、今後どのような経過をたどって、何が必要となるのかを考える上で、大変参考になりました。
●認知症について、ケースをあげながら、診断、治療、ケアについてお話をして下さり、わかりやすく、知識の整理ができました。病院に勤務していますが、外来のため、ゆっくり患者と接する機会がありませんが、対象の人がいたら教育という面で本日の内容が活かせると考えています。また、身の回りにいらっしゃる地域の人々にも機会があれば情報を提供していきたいと思います。長時間の講義をして下さり本当にありがとうございました。
★その他たくさんのご意見、ありがとうございました。
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