看護・介護セミナー情報 関西看護出版 の日記
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7月13日、神戸で浅香えみ子先生のセミナーありました。
2014.07.15
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7月13日、兵庫県農業共済会館で浅香えみ子先生の「ナースのための患者急変予防対応」が47名参加で開催されました。
皆さんのお声を載せます。
●受講前のレジュメを見た時は、一次救命の話かと思っていましたが、"急変前の気づき"についてのお話だったので、思いがけず嬉しく思いました。確かに私たちNsが普段からできることは救命というよりも、むしろ気づきの視点で患者さんを観ていくことだと日頃から(無意識に)感じていたこのなので。そのスキルを学べることは、とても嬉しく思いました。Nsは"気づき"が誰よりもいち早くできる職業だと思っていますので。
●画像があって、患者像がわかりやすく、考えやすかった。演習も実際に文字として書く行為や難しさなどを感じた。一杯の資料とわかりやすさもあり、本当にきて良かったです。これを病棟に帰って還元したいと思います。
今後の研修として希望すること
看護研究・事例研究・ケースレポート・プレゼンテーションの指導者側のポイント、受ける側の記載の仕方やポイントについてのセミナーをお願いします。
●一次評価の大切さがよくわかりました。急変がおこる前の気づきと対応、報告ができるよう、現場で明日からの業務に活かしていきたいと思います。
●実際に報告の時に慌ててしまい、上手く伝えることができない時があるのですが、一次評価、ISBARCとても勉強になりました。患者さんと関わる仕事中、それ以外でも、適確に冷静に判断、行動も伴えるように、もっと自分自身を磨き、経験、観察を大切にしていきたいと思いました。
●すぐに実践できそうな方法で演習を行い勉強になりました。知識的な部分がもっとほしいなと感じましたが、この学びを活かしていけるようにします。
●大切なポイントを何度も繰り返してお話いただいたので、頭にしみこみました。私自身が看護職でなく(作業療法士)、訪問の仕事をしているので、病院の常識(横文字専門用語・略語)や、専門科別の業務内容に疎く、何となく、そういう事かな……と想像で補って聞いていた事もありました。在宅分野の仕事でも、急変につながる「異常の発見」は大切な事ですので、大変役に立ちました。ありがとうございました。
●わかりやすい内容の研修でした。私自身、以前、初期評価の不足から患者さんを危険にさらした事があり、不安一杯でしたが、少し勇気が持てました。
●"明日から実践出来そう(な予感)"、と思える講義でした。経験が足りず焦る毎日ですが、予測から行動につなげることはできると思います。空振りばかりでも頑張ってみます。
●急変に対する気づきについて、何を優先的に観ていけばよいか、とても勉強になりました。今回の学びをこれからに活かしていきたいです。
●とても丁寧な講義をしていただき、ありがとうございました。明日から実践できるような視点がわかり、急変になる前の対応がとれるようにしたいと思います。
●おかしいと思ったこと、気づいたことを、きちんと報告しなければ…と改めて感じました。
●I.SBARが適確に言えるように、日々訓練していきたいです。チームで共有していきます。
●新人の私には、とてもわかりやすく、学びになりました。「何か変」をどう報告していくのか、事例で学べて大変良かったです。実践に活かせていきたいです。